皆さん、大学生ブロガーのくりです。
5月といえば、春休みから教習所に通い始めた方が卒業して、「いざ車が乗れる!」っていう時期になりますよね。
僕も車が欲しいっていう憧れがずっとあります。
ちなみに、僕が欲しいのはjeepのラングラーです笑
そこで、車を乗る頻度が多いと自分の車が欲しいと考える方が出てくると思います。
しかし、、、
大学生が限られた財産の中で車を持つということはリスクが高いです。
一歩間違ってしまうと大学生活中のお金はローンの返済にほとんど充てられてしまいます。
そのため、車を買う場合は、慎重に考えてから買う必要があるということになります。
ここでは、車を納車するメリット・デメリット・コストを抑えて車を納車する方法について紹介していきます。
興味がある方は、最後までご覧ください。
メリット
ここからは、大学生が車を納車する上でのメリットについて紹介していきます。
行動範囲が広がる
大学生で納車をすることによって、行動範囲が非所有者よりも圧倒的に広がります。
駅から遠い観光地や乗り換えがたくさん必要な場所に行く際にも車を所有している場合には、楽に行くことができます。
また、友人と出掛けている際に終電を気にして遊ぶ必要もなくなります。
さらに、親が所有している車と違って、車の所有権は自身にあるので好きな時に好きなだけ車を使うことができます。
上記のことは、大学生活を有意義にする上で大きなメリットになり得ます。
レンタカーやカーシェアの費用が浮く
家族から車を借りることができない学生は、車を利用する際にレンタカーやカーシェアを利用します。
車を利用する頻度が多いと、積み重ねによる出費が納車するよりも高額になってしまいます。
車を借りる頻度が多いなら、納車した方がいい!
しかし、レンタカーやカーシェアも維持費がかからないというメリットがあるので、全ての要素を天秤にかけてから決断することをおすすめします。
大学生活の大きな思い出になる
納車をすることによって、大きな大学生活の思い出となります。
なぜなら、他の大学生は車の納車をしている方が少なく、特別感があるからです。
また、車を納車したことによって、お金の大切さというものを再認識することができます。
物販などの副業で必要になる
大学生活中に、副業に挑戦したいという方は車が必要になる場合があります。
中でも、物販はたくさんの荷物を運ぶ必要があるので車は必ず必要になってきます。
物販の挑戦を検討している方は、車の購入も視野に入れて行動しましょう。
デメリット
ここからは、車を購入することによるデメリットについて解説していきます。
さまざまなコストがかかる
車を納車した場合には、車の本体価格以外にもお金がかかってきます。
下記は、車を購入する上で、かかってくるコストの例です。
- 自動車税・固定資産税などの税金
- ガソリン代
- 車検代
- 駐車場代
- 高速代
ざっと挙げただけでも、こんなにもお金がかかってきます。そのため、ある程度のコストはかかるということは覚悟する必要があるということができます。
車を所有する場合には、多額の維持費が必要であるということを理解しておこう!
また、これからは自動車税が値上がりする可能性もあると示唆されているので、車種も慎重に選んでから購入することがおすすめです!
友達に「足」として使われるかも?
大学生あるあるですが、多くの方は終電を逃した際に車を持っている人をタクシー代わりに呼び出します。
特に、地元の先輩や仲の良い友人の場合は、嫌でもう行く必要があるでしょう。
しかし、車を持っている人も暇ではありません。
思い切って、お金を請求したり、何かおごってもらったりしてもらいましょう。
このように、ルールを作ることによってお互いwin×winの関係を築くことができます。
友達や知人の送り迎えをする場合には、ルールを必ず作っておく!必要な時には、断る勇気も!
コストを抑える5つの方法
では、ここまで大学生が車を納車する上でのメリットとデメリットについて紹介してきましたが、大学生が納車する際にコストを抑えるにはどのような方法があるのでしょうか?
車を保有する上でコストを抑える方法は主に5つあります。
中古車の購入
大学生が車を購入する場合には、中古車の購入をしなければ、安価に車は買うことはできません。
そのため、コストを安く抑えたという場合には、中古車販売所に行ってみましょう。
また、中古車者の販売所の中でも当たりと外れの差が大きいです。
そのため、口コミで対応の良さを事前に確認しておくなどをして安さではなく、対応が良い中古車販売店で車を購入するようにしましょう。
ガソリンの浪費を抑える
ガソリンが高いということが現代では、大きな社会問題となっています。
そのため、ガソリンの浪費を抑えるようにしましょう。ガソリンの浪費を抑えるには、下記のことを心掛けてみましょう。
- 急発進・急停車はしない
- アイドリングストップをする
- 燃費が良い車を買う
特に、車の購入時に安さばかりを気にして、燃費の良し悪しを見ないで車を購入する方がいます。燃費が悪いと、年間でかかってくる維持費が高くなってしまいますので、燃費が良い車を選ぶようにしましょう。
保険を安くする
現代では、多くの保険会社が安い値段の保険プランを用意しています。そのため、保険プランに入る際には、家族プランや学生プランがある会社を選ぶようにしましょう。
しかし、保険も安さばかりを重視してしまうと、いざ事故を起こした際にしっかり対応してくれない場合があります。
そのため、保険内容と安さの両方を備えているバランスの良い保険会社を選ぶようにしましょう。
カーリースという選択も
大学生が車を所有する場合には、カーリースという選択肢も頭に入れておきましょう。
カーリースは、1つのカーリース会社で多くのメーカーを扱っているので選択肢が充実しており、頭金も初期費用も不要なパターンが多いです。
そのため、車を大学生のうちだけ所有したいという方には、おすすめの方法であるということができます。
しかし、走行距離に制限があったり、中途解約をすると解約金が発生するというデメリットもあるので注意しましょう。
新車が欲しい方はカーリースを利用することも選択肢の1つにしよう!
車検・整備は近くで
車検や整備は自宅の近くの工場で済ますようにしましょう。
なぜなら、車のディーラーなどで修理をしてしまうと新品の部品を使ってしまうため割高になってしまいます。
また、修理工場では融通が利きやすいので、その面でも値段が安くなりやすいです。
したがって、ディーラーと修理工場の値段の両方を比較してから決断することが大切です。
まとめ
ここまで、大学生が車を所有する上でのメリットとデメリット・コストを安くするためのコツについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
免許を取ってある程度運転経験を重ねると自身の車が欲しくなるのは当然です。
しかし、車を納車した場合、ある程度コストがかかってくるのは必然です。
そのため、自身が何にお金を使いたいか明確にしてから車を購入するかしないかを決めるのがおすすめです。
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