こんにちは、大学生ブロガーのくりです。
2022年5月13日、日本中の携帯料金に大きな影響を与えることが発表されました。
それが、、、
楽天月額0円サービス終了
一人暮らしをしている大学生や、携帯料金にお金を払いたくない方にとって、このニュースは衝撃が走る内容だったに違いません。
詳しくはこちらの記事から内容を確認!!
簡単に申し上げますと、楽天の月額料金が0円であるというサービス(月に1GBの利用しかないという条件つき)が7月に終了するということになります。
このことによって、多くの方に影響が出るということが考えられます。
そして、多くの楽天ユーザーは次のことを考えるはずです。
楽天以外の格安SIMに変更をしようかな…
そこで、今回は楽天モバイル以外のおすすめの格安SIMを利用する上でのメリット・デメリットついて紹介し、おすすめの格安SIMの会社について述べていきます。
くりの独自の観点から評価していきたいと思います。
メリット
ここからは、格安SIMを利用する上でのメリットについて紹介していきます。
格安SIMを利用する上でのメリットは、主に3つあります。
安く携帯を利用することができる
格安SIMの最も大きな特徴として、大手キャリア会社と比較した際に安い価格帯で携帯電話を利用することができるということが挙げられます。
特に、月額料金は通常の大手キャリア会社の半分から三分の一ほどです。
そのため、1カ月あたりのデータ使用料が少ないという方は格安SIMの切り替えをすることによってお得になります。
また、多くの格安SIMを提供している会社は、安価で携帯電話を購入することもできます。
携帯の機種にこだわりがないという方は、一緒にスマホ端末を購入してみるのもいいかもしれません。
今の電話番号を引き継ぐことができる
一般的に、携帯会社を乗り換えた場合には電話番号を変える必要があります。
しかし、多くの方は携帯番号でさまざまなアカウントにログイン情報を登録しています。
例えば、アカウントのパスワードを忘れてしまった際に、登録した電話番号にコードを送信する場合があります。
そのため、電話番号を変えずに携帯電話を利用したいと考える方も多くいるでしょう。
そのような方には、電話番号を変える必要のない格安SIMがおすすめです。
契約期間を気にする必要がない
多くの格安SIMの会社は契約期間内に解約しても解約金が発生しません。
これまでの大手キャリア企業は、基本的に一度、携帯電話のSIM契約をすると、2年間は携帯を利用する必要があります。
つまり、いつでも携帯電話の解約をすることができるのが格安SIMの特徴であるということができるのです。
そのため、格安SIMを契約する場合には、違約金が発生しない会社を利用することを検討することをおすすめします。
デメリット
ここからは、格安SIMを利用することによるデメリットについて紹介していきます。
データ通信速度が遅い場合もある
格安SIMは、大手キャリアから回線設備をレンタルすることによってサービスを提供しています。
そのため、借りている回線設備が混雑した場合には通信速度が遅くなってしまうかもしれません。
特に、携帯の利用時間が多くなるお昼の時間帯には、通信速度が遅くなることが多いです。
格安SIMのご利用を検討している方は、上記のことを考慮した上で格安SIMの契約を結ぶようにしましょう。
サポートが充実していない
次に、格安SIMを利用する場合には大手キャリア会社ほどのサポートが充実していないことを理解しておきましょう。
格安SIMを利用している場合には、キャリアメール(「@docomo.ne.jp」・「@ezweb.ne.jp」)を利用している方は利用をすることができなくなります。
また、格安SIMは大手キャリア会社ほど実店舗がありません。
そのため、携帯を修理したい場合や通信プランを変更したい場合には、オンライン上で手続きをするか、遠くても実店舗に訪れる必要があります。
データ通信の上限が少ない
格安SIMを利用していると、データ通信量が少ないです。当然、プランによっては通信量が多いプランもあります。
しかし、そのようなプランを利用する場合は、割高になってしまうことがほとんどです。
そのため、1カ月のデータ通信量が多い方は格安SIMの利用を勧めることができません。
多くの格安SIMは月に3GBしか使えないことがあるので、気を付けるようにしましょう。
おすすめの会社3選
ここからは、皆さんが気になっているおすすめの格安SIMの会社を3つ紹介していきます。
UQモバイル
au回線を使用している格安SIM業者の中でも有名な「UQモバイル」があります。
UQモバイルの特徴は下記のようになっています。
- 3GBまで1628円
- プランが充実している
- 格安SIM業界でも通信速度が速い
- データの繰越が可能
通信速度と値段の両方を重視する方には、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルは、通信速度と値段を両方重視している方におすすめ!
また、多くの大学には校内にWI-FIが充実しています。
そのため、データ使用料が多い期間(学校に登校している期間)と少ない期間(長期休みの期間)が一年間であると思います。
LINEMO
ソフトバンク回線を使用しているのがLINEMOです。LINEMOの特徴は下記のようになっています。
- LINEのデータ使用料がカウントされない
- 通話が一年間無料
- 5Gに対応している
- ショップでの申し込みができない
大学生の多くはLINEを頻繁に利用しています。そのため、LINEのデータ使用料がカウントされないということは非常にありがたいですよね。
ラインの使用頻度が多い方はLINEMOがおすすめ!
また、現代の多くの方は電話もLINEで行っている方が多いです。
しかし、LINEMOはオンライン上でしか申し込むことができないということを忘れないようにしましょう。
LIBMO
ドコモ回線を使用している格安SIMがLIBMOです。LIBOの特徴として下記のことが挙げられます。
- 30GBまで利用することができる
- 学生限定プランが充実している
- 全国の限定WI-FIスポットの利用が無料
- 解約料金が発生する
新型コロナウイルスの蔓延によってオンライン授業の機会が爆発的に増えました。したがって、通信量が必然的に増えるということになりました。
そのような方におすすめなのが、LIBMOです。
LIBMOは、学生限定のプランが充実しているため割安で30GB利用することが多いです。そのため、携帯電話の利用頻度が多い学生におすすめです。
外でのデータ使用料が多い方・自宅にWI-FIを設置していない方におすすめ!
学生の方は、SNSの使用が多いと思います。そのため、3GBでは足りないという方には非常におすすめの格安SIMとなっています。
まとめ
ここまで、おすすめの携帯会社について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
楽天の0円サービスが終了したことによって、多くの方は新たな格安SIMを利用することを検討するようになると思います。
しかし、格安SIMを利用する場合には、さまざまなデメリットもあるということを理解しておく必要があります。
格安SIMに乗り換えるにあたって、この記事が読者の皆様に役立つことを願っています。
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